ねばーらんどで咲く花たち(ハウス外編)

山の植物

2010-12-09






ねばーらんどで咲く花たち ハウス外編

 

ねばーらんどのハウスは2か所(高温室と開花室)あるのですが、
どっちも近くに山(開花室は完全に山の中)があり、多様な植物が自生してます。
ここでは管理人が山の中に入って撮影してきた写真を公開します。
(何だか胡蝶蘭の写真より気合が入るのはなぜだろう・・・)

か行 クサイチゴ コマツナギ
は行 ブタナ
ま行 ミズキ
や行 ヤマハギ ヤマフジ
ら行
わ行


キノコ類
山はきのこの宝庫

オオシロカラカサタケ ホコリタケ


農事組合法人かるがもの里 胡蝶蘭事業部 ねばーらんど
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ミズキ




ミズキ

ミズキ科
学名:Swida controversa

春から初夏にかけての山で
真っ白な花をたくさんつける、
目立つ樹木です。
日本全土及び東南アジアに分布しており、
樹高は10〜20メートル位までなり、
名前のミズキは、
春に大量の水分を吸い上げ、
枝を折ると、水が出てくることからついたそうです。

アジサイのように
小さい花が沢山集まって、一つの花を形成してます。
桜の散ったあとの季節に
この花球を大量につけるため、
ミズキのあるところが遠目でよくわかります。
ミズキの材は柔らかく、緻密で、
下駄や細工物に使用されるそう。

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ブタナ




ブタナ

学名:Hypochaeris radicata

キク科エゾコウゾリナ属

世界中に帰化しており、
日本にも広い範囲で分布している。
原産地ではハーブとして利用されているようです。
タンポポモドキの別名があり、
タンポポに良く似るが花茎が60?近くまで伸び
枝分かれする。
つぼみの形もタンポポよりも
ノゲシに近い気がします。
このあんまりな名前の由来は、
フランスの俗名、
ブタのサラダからきてるようです。
アップにしてみると、タンポポとほぼ見分けがつきません。
このようなタンポポに似たもの以外にも、
花弁がくっついてコスモスの花のようになってるのも
ありました。
タンポポや他のキク科同様、綿毛で種を飛ばします

芝生の中に種が飛んで芽を出すと、
周りの芝生が枯れこむので、
日本では害草扱いされてます。

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イタチハギ




イタチハギ

Amorpha fruticosa マメ科 

北米、メキシコ原産

マメ科の窒素固定能力を期待して、
荒れ山の法面緑化に使われていましたが、
最近は少なくなっているようです。
種で増えて各地で野生化してるようです。
木本植物ですが、自立する力が弱いので、
横倒しになってるのもありました。
春の山でよく目立つ異様な花をつけます。
初めて見たときすぐ目につきました。

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ナルトサワギク






ナルトサワギク

学名Senecio madagascariensis
キク科キオン属

温室周りでたくさん咲いてます。
完全に四季咲きで冬でも少し咲いてます。
帰化植物で原産地は
マダガスカル島やアフリカ南部で、
日本で猛烈に範囲を拡大してます。
高さは約30cm幅40cmくらいに広がり、
こんもりと咲きます。
アルカロイド系の毒性成分も含まれており、
海外では牧草に混じり、
家畜に被害が出てるようです。
雑草化してるため、あまり見ませんでしたが、
よくみてみると園芸種に負けないくらいの
花が大量についてます。
このため、園芸目的で栽培する方もいるようです。
花が終わると、たんぽぽなどと同じように、
綿毛の付いた種をつけて、風に乗って広がります。
空き地があればどこにでも生えています。
夏には一面黄色一色になってきれいです。

     

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ネジバナ




ネジバナ

学名 Spiranthes sinensis
ラン科

温室の周りで数株見つけました。
ラン科植物の中で一番身近な植物で、
野原などの日当たりの良いところに生育します。
性質は強健で山野草としても取り扱われます。
小さなランの花がらせん状に付きます
個体によって右巻き左巻きがあります。
花変わりの個体で白花や緑花のものが
たまにあるようです。


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センニンソウ





センニンソウ

学名Clematis terniflora
キンポウゲ科

岬町の高温室の駐車場の端にありました。
日本各地に分布する植物で
学名にあるように、クレマチスの仲間です。
花は八月後半から
九月にかけて一斉に咲きます


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エニシダ




エニシダ

学名:Cytisus scoparius
 マメ科

地中海地方原産の落葉低木で、
江戸時代に日本に入ってきたようです。
写真のものは写真を撮るのが早かったため、
あまり花がないですが、
満開になると、株全体で花が付き、
遠目からもよくわかります。
法面緑化で種子がばら撒かれたのが増えて
いろんなところで見ることができます。
この花の形を見ただけでマメ科とわかる
マメ科特有の花
花がきれいなので、園芸植物として栽培される
種類もあります。
花が咲いて、約一ヵ月半
鞘ができてました。
株の大きさの割には葉が小さい。
夏には乾燥に耐えるため葉が少なくなる。
茎が葉緑体を持ってるので、
葉がなくとも光合成はできます。


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タカサゴユリ




タカサゴユリ

学名 Lilium formosanum
ユリ科

夏にハウス周りでたくさん咲いています。
台湾からの帰化植物で、
種でいくらでも増える、
強健なユリです。
高さは2メーターまでですが、
ハウスのカーテンの間で咲いたものは、
3メーター50ほどになりました。
テッポウユリと同じような花をつけます。
種で増えるため、群生して咲いている
こともあります。
葉が細いので、
すぐ見分けがつきます。
今度、ユリネを掘り出して、
食ってみようと考えています。


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